N様 バー開業までのサポート
バーの開店日を決めて、内装工事を進めていました。警察への許可は1週間程度でとおると聞いていたので、ギリギリだろうけど行政書士だったらどうにかしてくれるだろうと思い電話しました。
オープン予定日の3週間ほど前にお電話をいただきました。
「深夜酒類提供飲食店の届出」に該当。届出から10日後に営業開始できるので急げば大丈夫と判断しましたが、実は「飲食店の許可」が必要な事をご存じなくて、急に雲行きが怪しくなりました。
N様の「オープン日への思い」を第一に考え、飲食店許可の取得、内装工事と同時進行でスケジュールを組み、保健所へお願いして早めに店舗の検査を行ってもらうことが出来ました。
オープン2日前に飲食店の許可がおり、警察への届出は即日行いました。
当然0時を超えた営業は出来ませんが、0時前に営業を終了することをお約束して、無事開店、届出日の10日後から晴れて深夜の営業を始める事が出来ました。
60代 男性
T様 遺言書作成サポート
もうすぐ70歳になる妻の老後を考えて遺言書を作成したい。前妻との間に子供が二人いるが、仲も悪く、相続を主張されたら妻が家に住めなくなるのではないかと心配している。
入退院を数度経験し、不安になったので遺言書の作成を希望されました。奥様との間には子供がおらず、遺言書で奥様にすべて相続させるとしても前婚の子供は実の子供なので遺留分を請求されることは避けられないとご説明をしました。他者へ遺産が渡らないように贈与も一旦考えましたが、仲が悪いとはいえ自分の子供なので遺留分は致し方ない、請求があったら支払うことと考えをまとめられました。
同時に未登記のままでいた父親の(祖父母の未登記も含む)不動産についても名義変更をご希望されたので、司法書士と連携してまずは名義変更をした後に全ての財産を奥様へ相続させるとした遺言書を公正証書で作成するお手伝いをさせていただきました。
安心して今も健康に奥様と過ごされております。